【映画】シン・シティ
私はロバート・ロドリゲスもフランク・ミラーも好きなので、当然初日の初回上映に行きました。
キャストで目当てだったのは、イライジャ・ウッドなんだけど、イライジャたんは大変な変態の役だったので、とってもキモかったです。
ネタバレのため反転
イライジャったら、変に爪を伸ばした戦闘能力に長けた凶悪なのび太くんっていう感じのメガネっこで、おまけに着用しているセーターもジャイアンみたいな柄。フロドと違って身長は普通でしたが、ミッキー・ロークに両手両足切断されて、木の下に放置されてるシーンを見て「あ、またホビットの身長に戻ってる」とか思ったことはナイショです。枢機卿との関係にちょっと萌えてしまった自分が、つくづく腐女子だなぁと思ってしまいました。
あと、クライヴって『キング・アーサー』のときより500倍はかっこよかったと思いました。
ミッキー・ロークが出ていたので、思わずチワワを探してしまいました。それと、初めてデル・トロを素敵だと思ったんですが、すぐお笑い系になっちゃいました。
映像はモノクロとポイントカラーが、なんだかツボでした。もともと、ロドリゲス作品にストーリーなど求めていない私にとっては、素敵な映像とテンポのよい筋と、素敵映像に処理された暴力が見れて良かったです。