【映画】『人間魚雷 あゝ回天特別攻撃隊』

なんか最近、太平洋戦争ものの映画ばっかり観ているような気がします。

 育った場所が平和教育に熱心な土地柄だけに、その手の映画作品を見ることは「戦争美化」につながるのではないか?という気がなんとなくしていたのですが、たとえ映画用に脚色されたフィクションであっても、その中から、青春を犠牲にして散って逝った人々のことを考えると、やっぱり戦争なんかしちゃダメだと思うんです。
 彼らが命を投げ出すことができたのは、「お国のため」ではなく、本当は家族や恋人など、自分の愛する人たちを守るためからだったのでしょうね。

……という、堅苦しいお話はそこまでにして

 ちょんまげ好きのワタクシ、若かりし日の里見浩太郎さんを目当てでレンタルした『人間魚雷 あゝ回天特別攻撃隊』なのですが…

 里見浩太郎、どこに出ているのかわからなかったよ……orz
でも音楽が木下忠司とナレーターが芥川隆行だったので、どっかで他の黄門メンバーも出てきそうな気がしたよw
 
 なんて書いていると、実はキーボードの上に涙と鼻水が…なんて言っても信じてもらえないかもなあ。